1000万円の家

予算1000万円の家で大失敗

私の周りは持ち家が多く、注文住宅を建てることに決めました。10年ほど前のことです。

 

始めは色々な会社が家に訪ねてきて、それぞれの強みや特徴を理解しました。そこで一つにやっと絞り、そこから仕事帰りにほぼ毎日どんな家にするかを話し合いました。わかりやすいよう、ファイル閉じした家の完成図を色つきで持って来てくれたので楽しかったのですが、実はできてみて、しかもしばらく暮らしてみなければどこを失敗したかはわからないものでした。

 

私が失敗したなと思ったのは、一言で言うならば見栄を張ったことでした。予算を1000万円に限定したこと。家族の人数に比べて部屋数が多かったことがあげられます。何も意味なく作った部屋ではないのですが、ロフトなどは完全に引っ越しで持ってきた荷物のうちいらないものの物置になってしまいました。

 


出典:1000万円の家

 

また、サンルームは当初洗濯物干し場にする予定だったのですが、これも物置になり、今では自転車や一輪車、車のタイヤなどが置いてあります。肝心の洗濯物は、使っていない二階の日の当たるリビングに干している状態です。

 

一階のリビングで皆が過ごすので、二階まで必要ありませんでした。つまり、用途とは違った使い方をしてしまっているわけです。物置になってしまった部屋はちょっともったいないと思い、もし作らなければ払う退職金も少なくなっただろうなという後悔はあります。

 

よくよく検討したはずだったのですが、やはり失敗はあるものです。これからもし注文住宅を建てるという方がいるならば、本当にその用途で使うのかどうかを今一度確認願いたいです。家はそう何度も建てられないので、将来のことも考えて、家の中だけでなく駐車場スペースや庭などのこともしっかり再々確認すべきだと思いました。また、ハウスメーカーの坪単価なども比較して検討するべきでした。